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パーフェクト!両面ともに見事な保存状態。イングランド産アンモナイト、プロミクロセラス/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an1172】
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パーフェクト!両面ともに見事な保存状態。イングランド産アンモナイト、プロミクロセラス/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an1172】
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イングランド産プロミクロセラスの上等品です。殻全体を黄鉄鉱で置換され、渋い金色に輝くことで人気のアンモナイトです。
欠損しやすい渦の中央部分(ヘソ)まで残っています。厳選品。
アンモナイトの殻には凹凸があります。山と谷を繰り返しながら巻いていきます。この凹凸を肋(ろく)といいますが、肋(ろく)はアンモナイトの種類によって固有です。プロミクロセラスは、肋(ろく)の彫りが深く、きれいな光沢を放ちます。
彫りが深いので、陰影がきれいに出ます。
黄鉄鉱の色や質感は、どの金属、鉱物とも違います。独特の渋い光沢があり、決して金のような派手さはありませんが、見ていて飽きません。
アンモナイトの殻は化石として残ります。ただ、化石になるまでには悠久の時が必要です。その際、周辺環境の影響を受け続けます。周辺に鉄分が多ければ赤黒くなり、マンガンが多ければ真っ黒になります。黄鉄鉱が多ければ、このように全体を黄鉄鉱で置換された化石になります。
反対の面も甲乙つけがたい保存状態。
100円玉との比較。直径最大部19mm。同種としては平均的サイズです。パーフェクトと言って良い保存状態です。
商品スペック
商品ID | an1172 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | パーフェクト!両面ともに見事な保存状態。イングランド産アンモナイト、プロミクロセラス |
産地 | Dorset England |
サイズ | 直径1.9cm |
商品解説 | パーフェクト!両面ともに見事な保存状態。イングランド産アンモナイト、プロミクロセラス |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。